【銀座・渋谷】事業部長が本気で選ぶ！失敗しない大人のレストランガイド

「手土産」の概念が変わる？！弁才天のフルーツ大福との出会い 仕事柄、クライアントとの打ち合わせは日常茶飯事。しかし、少し長めの打ち合わせや、親睦を深めたい相手との席となると、やはり 手土産 は欠かせません。何を贈れば喜ばれるか、毎回頭を悩ませるポイントですよね。 今回、仲の良いクライアントとじっくり打ち合わせをする機会があり、 「これは気の利いた手土産で、さらに良い関係を築きたい！」 と意気込み、向かったのが銀座にある 「弁才天」 でした。 お店に到着したのは19時ごろ。閉店間際だったこともあり、店内は混雑しておらず、非常にスムーズに商品を選ぶことができました。これがまず嬉しいポイント。仕事終わりでも立ち寄りやすいのは助かりますね。 店内に入ってまず目を奪われたのは、ショーケースにずらりと並んだ商品たち。ただ大福が並んでいるだけではありません。なんと、 フルーツ大福を切ったときの断面が美しくディスプレイされている んです。これが本当に芸術的で、見ているだけでワクワクします。 ↑弁才天のフルーツ大福、はじめてやってこの断面のでき！ 「なるほど、これを見せたいんだな」と納得するほど、その断面は完璧です。来店されている他のお客様も、スマートフォンを構えて写真を撮っている方がたくさんいました。お店側もそれを想定しているようで、なんと 専用の撮影コーナーまで用意されている んです。このエンターテイメント性も、手土産としての価値を高めてくれますね。 実食！期待を裏切らない「いちご」と「メロン」の絶妙なハーモニー 今回、私が購入したのは定番の 「いちご」 と、旬の 「メロン」 。ショーケースに並んでいた「いちご」は大ぶりなものが一つでしたが、実際に購入したいちご大福には、それよりもやや小ぶりながらも可愛らしいいちごが二つ入っていました。「メロン」は見た目通りの堂々とした存在感です。 ちなみに、今は 「いちじく」 が季節限定で出ていました。次回はぜひ、こういった季節限定の味も試してみたいものです。その時期にしか味わえない特別感は、さらに手土産の価値を高めてくれるはず。 弁才天のフルーツ大福といえば、付属の 「切るための糸」 ですよね。購入時に渡されるこの糸で、大福を自分でカットするんです。ホームページにも「糸で切るフルーツ大福」と書かれている通り...

写真を撮り忘れたので、画像はイメージです まるで「千と千尋の神隠し」の世界！幻想的な空間に驚き 先日、会社の同僚4人と、銀座一丁目にある 「すし土風炉 銀座一丁目店」 を訪れました。このお店、実は筆者も何度もリピートしているお気に入りなんです。何度行っても、その独特の雰囲気にワクワクさせられます。 エレベーターを降りて店内に足を踏み入れると、思わず「おお！」と声が出てしまうほどの光景が広がります。そこはまさに、 「千と千尋の神隠し」の世界 。店内に川が流れ、橋がかかり、さらには隠し小部屋まであるんです。物語の中に迷い込んだような感覚で、一気に非日常へと誘われます。 大人数でも安心の個室空間と嬉しい設備 今回案内されたのは、6人用の小部屋でした。ふすまもしっかり閉まるので、プライベート感満載。周りの会話を気にすることなく、同僚たちとじっくり語り合えます。地下にありながら、驚くほど席数が多いのもこのお店の魅力。筆者の経験上、予約なしでも4～5名くらいまでなら、比較的スムーズに入れることが多いですよ。 個室内には店員さんを呼ぶベルも完備されているので、何かと不便を感じることはありません。ただ、一つだけ注意点が。地下ということもあり、 携帯の電波はかなり悪い です。ほとんど通じないと思っておいた方がいいでしょう。でもご安心ください！店内に 無料Wi-Fi が整備されているので、そちらに接続すれば快適にインターネットを利用できます。 絶品料理の数々！必食の「もっちり豆腐」と「九条ネギのそば」 さっそく料理ですが、まず注文してほしいのが名物の 「もっちり豆腐」 です。これがもう、むにっと弾力がありつつ、とろけるような口当たりともっちりとした食感がたまらないんです！好きな人なら、一人で一つ頼んでもいいくらい。ぜひ、だまされたと思って一度食べてみてください。 一般的な居酒屋メニューも豊富に揃っていますが、最近特に目を引くのは 「お寿司」の充実ぶり です。インバウンド需要を見越してか、握り寿司はもちろん、巻物なども種類豊富に用意されています。外国人観光客の方も安心して楽しめますし、日本人でもちょっと寿司をつまみたい時に嬉しいですね。 そして、締めにおすすめなのが 「そば」 です。特に 「九条ネギのそば」 は、もう何も考えずに頼んでください（笑）。シャ...

銀座と聞くと、高級なレストランや料亭を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、今回ご紹介する「銀座ふくよし」は、そんな銀座のイメージを良い意味で裏切る、 カジュアルでアットホームなたこ焼き居酒屋 です。先日、若い女性と二人でふらっと立ち寄ったのですが、その魅力にすっかり引き込まれてしまいました。 銀座の隠れ家で味わう、リーズナブルでアットホームなたこ焼き体験 「銀座ふくよし」は、銀座という立地ながらも、肩肘張らずに気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力のお店です。店内は、2名掛けテーブルが3つと、6名掛け、4名掛けの席があり、席と席の間はそれほど離れていません。まさに「大衆居酒屋」という表現がぴったりで、気取らない賑やかさがあります。その日の客層によってお店の雰囲気は変わりますが、基本的には活気があり、時には酔っ払ったお客さんもいるので、ワイワイと楽しみたい方には最適です。男女問わず、幅広い層のお客さんが訪れている印象でした。 呼び出しボタンのような便利なシステムはありませんが、お店自体がそれほど広くないため、手を挙げればすぐに店員さんが気づいてくれます。このアナログなコミュニケーションも、またお店の温かい雰囲気を生み出しているように感じられました。 一度食べたらやみつき！こだわりのたこ焼きは必食 ※写真を撮り忘れたので、完全にダミーです。 「銀座ふくよし」を訪れたなら、まず味わってほしいのが、 種類豊富な絶品たこ焼き です。数あるメニューの中でも、特にイチオシなのが 「そのまんま」 というたこ焼き。これは、余計なものを一切加えず、シンプルな塩味でいただくたこ焼きなのですが、そのシンプルさゆえに、たこ焼き本来の旨味が際立ち、 絶妙な塩が後を引く美味しさ です。一口食べれば、きっとその奥深さに驚くはずです。 さらに、 「ねぎぽん」 も外せません。たっぷりのネギとポン酢の組み合わせが、たこ焼きの風味を一層引き立て、さっぱりとした味わいで何個でも食べられてしまいます。正直なところ、「銀座ふくよし」のたこ焼きは、どの種類を選んでもハズレがありません。ぜひ、いくつか種類を頼んで、みんなでシェアしながら食べ比べてみるのがおすすめです。 そして、たこ焼きのお供として、私は毎回のように ポテトフライ を頼んでしまいます。カリッと揚がったポテトフライは、たこ焼き...

銀座で大切な人と食事をする際、どんなお店を選びますか？かしこまりすぎず、でも少し贅沢な時間を過ごしたい。そんな気分にぴったりの場所を見つけました。今回は、若い女性と二人で訪れた「 しゃぶしゃぶ 山笑ふ 銀座店 」での体験を、たっぷりとご紹介します。 銀座の喧騒を心地よく感じる洗練された空間 「山笑ふ 銀座店」は、銀座の中心、中央通りに面したビルの11階にあります。店内に入ると、まず目を引くのが洗練された空間デザイン。席の配置は非常にユニークで、中心には円形のカウンター席が20席ほどあり、一人でも気軽に利用できそうな雰囲気です。そして、窓際には2人用のテーブル席が2セット、さらに奥には14名程度が座れる大きなテーブル席が2セットありました。 今回私たちが案内されたのは、運良く 窓際の2人用のテーブル席 でした。完全に独立した席は一のため、お隣を気にする必要もなく気楽です。ただ、この窓際の席はカウンター席から比較的近い配置のため、カウンター席が賑やかだと、その声が気になってしまうことがあります。しかし、相手の会話が聞き取れないほどではありません。完全に静かな場所を求める方には少し騒々しいと感じるかもしれませんが、ある程度開けた場所で、周りの活気を感じながら会話するという意味では、非常に良い席だと感じました。友人や恋人と、賑やかすぎず、でも活気のある中で上質な食事を楽しみたい場合には、この開放感がむしろ心地よいでしょう。 期待を裏切らないプロフェッショナルなサービス この日対応してくださった店員さんたちは、いわゆる「初対面からフランクで親しみやすい」というタイプではありませんでした。しかし、その立ち居振る舞いは非常に丁寧で、何より 「愛想がとてもよい」 のです。料理の説明も明瞭で、必要なタイミングで声掛けをしてくれるので、非常にスムーズに食事が進みました。過剰な干渉がなく、かといって放任されているわけでもない。心地よい距離感を保ちながら、質の高いサービスを提供してくださる、まさにプロフェッショナルな接客だと感じました。 アラカルトでも大満足！とろける山形牛と米沢豚ロース さて、メインのしゃぶしゃぶについてです。今回は特にコース予約はせず、アラカルトで楽しむことにしました。注文したのは、 山形牛と米沢豚ロースそれぞれ80gのセット 。正直なところ、初めて...